イージーパッチを使ってパンク修理をやってみましょう。
イージーパッチは、ゴムノリ不要でただ貼り付けるだけでOKなので、とても簡単です。
まずはパンク位置の確認です。
チューブに空気を入れて、チューブを耳元に持ってくると、パンクしている部分から
エアーと、エアーが漏れる音がしてくるので、分かりやすいと思います。
本当はチューブに空気を入れて、水の中に付けてみるのが一番確実ですが、
出先でパンクした場合などは、水につけるのはちょっと難しいかもしれませんね。
パンクしている箇所が分かったら、パンク穴の周りを紙やすりで荒らしていきましょう。
これで、イージーパッチの食いつきを良くします。
紙やすりで荒らしたら、チューブの汚れをキレイにふき取っておきましょう。
汚れが付いているままだと、イージーパッチの接着力が弱まってしまいます。
出先での修理作業の場合、ウェットティッシュなどがあるととても便利です。
写真は100円ショップで販売している物です、携帯しておくと修理作業や、
作業後の手拭などに使えて結構便利だと思います。
パンク回りのチューブの汚れを拭き取ったら、イージーパッチを貼り付けていきます。
イージーパッチは裏面が強力なシールになってるので、そのまま貼り付けて大丈夫です。
貼り付けたら、何か硬いもので圧着しておきましょう!
写真右は、携帯用空気入れで圧着してます。
圧着し終わったら、パンク修理作業終了です!(写真左)
最後に、タイヤの裏側も異物が刺さったりしてないか、チェックしておきましょう。
せっかくパンク修理しても、タイヤ裏側に異物が刺さっていたりすると、
またパンクしてしまいますので!!
イージーパッチでパンク修理したからといって、後で通常のゴムノリを使ったパッチで
パンク修理をやり直す必要などはありません!
イージーパッチでも全然問題なく、そのまま使用できます。
イージーパッチは剥がそうと思えばはがれるのですが、
相当力入れて剥がさないとはがれないです。
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