自転車・マウンテンバイク(MTB)のタイヤには、太いタイヤや
細いタイヤなど、色々なサイズがあります。
で、そのタイヤサイズはどこを見れば分かるのかと言うと、
タイヤの横の部分に書いてあります。
例えば、左のタイヤの側面には、26×1.95と書かれています。
これが、このタイヤのサイズになるわけです。
見方としては、26×1.95の、最初の26という数字がタイヤの直径で、
後ろの1.95というのがタイヤの幅になります。
数字は共にインチ表示になってますので、センチに直すには2.54を掛けると良いです。
(1インチは、2.54センチ)
なので、タイヤ幅1.95インチは、約4.95センチ幅のタイヤということになるわけです。
ただ、このタイヤ幅はメーカーによって多少バラツキが合って、
同じ1.95インチのタイヤでもメーカーによって多少太かったり、
細かったりするようです。
太いダウンヒル用のタイヤ等は、26×2.3など、
26×2.5ぐらいの凄く太いタイヤもあったりします。
26×2.5と言ったら、タイヤ幅約6.3センチにもなってしまいます!!
見た目はカッコいいかも知れないですが、さすがにそこまで太いタイヤを履いて
街中を走ると、抵抗大きすぎて辛いと思います。
上写真のスリックタイヤの場合はどうかというと、
タイヤ側面に26×1.25と書かれているので、タイヤ幅は
約3.17センチという事になるわけです。
また、タイヤを交換する際は、そのタイヤがホイールに入るかどうかも
良く確認しておいた方が良いでしょう。
あまりに細いタイヤや、あまりに太いタイヤだとホイールから交換しないと
取り付けられないといった事があるので、購入したお店にでも確認を取っておいた方が
良いかもしれません。
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